排泄は非常にプライベートでデリケートな問題であり、誰もが他人に頼ることへ抵抗を感じやすいものです。
そのため、自力での排泄が難しくなると、食事量を控えるなどして体に負担をかけ、結果として病状や症状の悪化を招くおそれがあります。
排泄に関する介護用品は数千種類以上に及び、利用者の意向や身体状況、住環境などを踏まえた総合的な判断が求められます。
介護を受ける方の状況を正しく把握し、専門的な知識を持つ人へ相談することが重要です。
居室とトイレ間の移動が困難な方、昼間は大丈夫でも夜間は心配という方。 居室からトイレまでの導線をバリアフリーにしたり、手すりを設置するなどのリフォームが困難な場合、ポータブルトイレを選択する方法もあります。
ニオイがつきにくく、汚れても拭き取りが簡単です。軽量で持ち運びも楽に行えます。水洗いが可能でメンテナンスがしやすいです。
重量があるため、安定感があります。室内に置いても違和感がなく、部屋にトイレがあるという心理的負担を軽減できます。
おむつを使用することで、尿や便の感覚が薄れたり、日常生活への積極的なアプローチが減少することなど、精神的な影響を受けることもあります。
同時に、移動が減少して長時間ベッド上での生活になりがちになるため、床ずれなどのリスクも高まります。
「日中はポータブルトイレ」「夜間はおむつ」、といった介護用品を上手に組み合わせて利用するのが、その人らしい生活を維持する上でも、介助者の負担軽減の面でも重要です。
様々なタイプがあり、その組み合わせで効果も変わってきます。
■下着と同じ形でなじみやすい
■テープタイプと比較してムレにくい
■自分で着脱しやすい
■症状に合わせ様々な種類がある
■テープで止めて装着するタイプ
■パンツタイプとの比較で寝ている状態でモレにくい
■寝ている状態で介助者が交換しやすい
■パンツタイプやテープタイプの中に入れて使用するタイプ
■外のオムツが濡れていなければパッドだけを交換できるため経済的
■シンプルな形でコンパクトなので交換や取り扱いが簡単
■テープタイプやおむつカバーの中に入れて使用するタイプ