介護用品の種類は多岐にわたるうえ、各種類もたくさんありその選択が非常に大変です。
介助者の都合だけで選択してしまうなど、利用者の状況把握が不充分なまま介護用品を選択・導入・利用すると、利用者の要介護状況・身体状況を一層悪化させてしまうことも充分に考えられます。
そのため、利用者の様々な状況を充分に把握し、介護用品についての知識をもつ人に相談してから介護用品を選択・導入するべきです。また、介護用品によっては、実物を見たり、実際に一定期間試用した後に購入されることをお奨めします。
■利用者の状況把握の例
- 身体能力
→支える力や握力は充分か?介助者が必要か?等 - 使用する目的
→何かの代用品か?身体能力の補助か?等 - 使用する頻度
→毎日長時間か?週に数回か?等 - 使用環境
→屋外か?屋内か?等 - その他
→介護用品の特性に合わせて
■ご質問・ご相談
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